津ドラ・ストーリー
津ドラではこんな物語が生まれています
スクールバス運転手/渡邉建一
あいさつ、あたたかい言葉
世間では「近頃の若者はあまり挨拶をしない」と言いますが…、津ドラの生徒さんを見ている限りそうは思えません。送迎時、朝は「おはよう」昼は「こんにちは」夕方は「おやすみなさい」、乗る時は「よろしくお願いします」降りる時は「ありがとう」と必ず挨拶を返してくれます。
恥ずかしがりやの子は、小さな声だったり、無言で頭を下げたりします。私も孫達に「あいさつの声がけが出来ない時は頭だけでも下げなさい」と言っています。
あいさつとその言葉は温度を持っている。というのを聞いたことがあります。相手を癒すあたたかい言葉。私は、生徒さん達と、元気なあいさつとあたたかい言葉で交流していきたいと思っています。