津ドラ・ストーリー
津ドラではこんな物語が生まれています
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指導員/内藤裕次
自分の好きなことをするために、
思いきって免許を取りたい
60歳を過ぎたご近所の方に「私、免許取れるかなー」といきなり聞かれました。
「なぜ、今頃からそんな気持ちになったのですか?」と聞くと「私、カラオケが大好きなんです。歌をうたうと若くなるんです」とのこと。
しかし「毎回カラオケに行くのに、他人に乗せてもらって気を使うし、家も早く出なければならなくて。今ここで思いきって免許を取って、自分で車を運転して行きたいときにカラオケに行けるようになりたいの」 とものすごい勢いで話をしてくれました。私は「もちろん応援しますよ」と答えました。
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津ドラに入校して、学科は全て1回合格。但し技能は人の3倍ほど120時間くらいはかかりました。
そのかいあって、検定は1回合格!
免許センターも1回合格、晴れて免許を手に入れました。
その後「自分で好きな時間にカラオケに行けて、あの時思いきって本当によかった」と会うたびに言ってくれて、色んな方を紹介して頂きました。免許の喜び、楽しみを伝えてくれた人です。